今日も一日お疲れ様です。最近いかがでしょうか。
私の最近は、「あの時はこう選択していたら…」、「ここでこの判断をしていたら…」と後悔の念が出ています。
良くない状態ではあるんですが、考えずにはいられないんですよね。それによって、気持ちが沈んでしまい、体が重たくなったりしています。まだまだ鬱は治っていないんだなと思います。

今回は、自分の体験を踏まえ、「これが鬱の始まりだったんじゃ…」と思うことを紹介したいと思います。自覚がないとどんどん進行していってしまう可能性があるため、ご参考になれば幸いです。
(私は精神科医ではありませんので、専門的なことをお伝えすることができません。人によって症状はマチマチですので、精神科医にかかることもお考え下さい。)
では、よろしくお願いいたします。

1-1 グルグルと考えこんでしまう

「勉強がうまくいかない」
「友達となんだかギクシャクしている」
「仕事にミスが多い」
「職場で人間関係がうまくいかない」
「パワハラ・セクハラがひどい」
「家族で喧嘩が多い」
「将来に不安」

日々、生活するうえで誰しもが多かれ少なかれ感じてる不安だと思います。通常時でしたら、あまり深く考え込まなかったり、じゃあこうして少しずつ解消していこうと思い行動したり、時間が解決してくれたり、と大事に至らずになんとかなっていくものだと思います。

1-2 たとえ0.01%のことでも、自分には起きてしまうんじゃないかと考えてしまう

しかし、何かの拍子に、上記の不安が止まらなくなっていってしまいます。考えても考えても自分ではどうしようもないこともありますし、考え込んで好転することは少ないのかもしれません。よく、

「心配事はほとんど起きないから、安心して過ごして大丈夫」

と言われたり聞いたことがあると思います。
ただ、不安が止まらなくなると、「ほとんど起きないこと」でも、自分には起きてしまうんじゃないかと考えてしまいます。

「こんなダメな自分には良いことは起こらない」
「こんな自分にはきっと悪いことばっかり起きるんだ」
「あの人は才能もある、頭もいい、美人でスタイルもいいけど、自分はそんなんじゃないから」

などなど考えてしまいます。自信がなくなり自己肯定感が低いと、こういう考え方に陥りがちです。
そうこう考えているうち、

「きっとイジメられる」
「勉強しても成績が上がらない」
「クビになる」
「愛想つかされて離婚されてしまう」
「大きな事故にあってしまう」
「ガンなどの病気になるんだろう」

などと、たとえ起きる確率が0.01%以下のことでも、「こんな自分にはきっと起きるんじゃないか」と考えてしまい、さも80%くらいの確率で起きてしまうと考えてしまいます。

1-3 マインドセット

上記のことをマインドセットというそうです。
詳しく、マインドセットとは、

考え方や物事の見方の「癖」のようなものを意味する。生まれ育った環境や先天的な性質、時代背景、経験によって形成され、信念や心構え、価値観、判断基準にもマインドセットが影響を与えている。
出典元:https://www.hrpro.co.jp/series_detail.php?t_no=2458

良いベクトルでこの考えになれば、自信がつきますし、前向きに考えられると思います。
ただ、上記のように悪いベクトルになると、雪だるま式に悪い思考が大きくなっていってしまいます。

2 感覚の欠如

鬱の初期症状として、徐々に感覚が薄くなっていきます。

  • 食事を楽しめなくなる
  • 自分の趣味が楽しく感じられない
  • ボーっとしてしまう時間が増える
  • 無気力になる

上記のような症状が起きます。美味しいと思えたものが美味しいと思えなくなる、楽しいと思えたものが楽しいと思えなくなる。そうすると、なにをするにも億劫になります。どんどんやる気がなくなっていきます。

3 睡眠障害

2と並行して、眠れなくなっていってしまいます。症状を大きく分けると4つあります。

  • 早朝覚醒
    通常の起床時間の2時間以上前に目が覚めてしまい、その後再び眠れなくなってしまう状態
  • 入眠困難
    ベッドに入ってもなかなか眠りにつけず、入眠までに30分〜1時間以上かかってしまう状態
  • 中途覚醒
    いったん眠りについても、翌朝起床するまでの間に夜中何度も目が覚めてしまい、まとまった睡眠がとれない状態
  • 熟眠障害
    睡眠時間は足りているはずなのに、眠りが浅く、目覚めたときに「疲れがとれていない」「寝た気がしない」と感じる状態

加齢によってそういった症状が出てくる人もいますが、色々と考えて上記のような症状が出てくると鬱を疑った方がよろしいです。ちなみに私は、「早朝覚醒」と「中途覚醒」でした。夜、こどもと一緒に20~21時頃に入眠することはできますが、途中3,4回起きた後に、夜中2時頃に起きてしまい、そこから眠れませんでした。眠たいという自覚があるにも関わらずです。通常時はトイレで夜中に1,2度起きることはありつつも20時頃から4時頃まで眠れていました。7時間ほどは眠れていましたが、鬱状態の時は実質2,3時間くらいしか眠れませんでした。日中は仕事中にも関わらず、強い眠気に襲われ、気絶するかのように意識がなくなることもありました。(一瞬、意識がなくなる感じです)

今月2026年6月から、病院・クリニックの診療科名に「睡眠障害内科」が追加されています。睡眠障害に悩んでいる方が多いのが見て取れますね。

4 いつも涙が出てくる

症状が進むと、何をしていても涙が出てきます。

「もう自分はダメだ」
「こんな自分が生きていても仕方ない」
「良いことなんて起きるハズがない」

そんな希〇想念が出てきます。

メンタルクリニック・精神科の受診を

自分は上記の段階で、家族から進められてメンタルクリニックを受診しましたが、そうなる前に、趣味が楽しめないなどの初期の段階で、試しに受診してみることをオススメいたします。

「メンタルクリニックなんて精神的に弱い人が行くところで、自分はそうじゃない!」
「恥ずかしい」
「知り合いにあったらどうしよう」
「職場に知られたらどうしよう」

そんなことを考えて受診するのをためらわれますが,症状が進んだあとだと、治るのに時間がかかります。
ちなみに、私は鬱になって数年経っていますが、冒頭で触れたようにまだ治っていません!苦笑
でも、このように主張できるくらいには抵抗がなくなっています。

一回どんなもんかなという体験ような軽い感覚で受診してみるのもいいかもしれません。
ただ、メンタルクリニックにも良し悪しがありますので、そこの評価を見てから予約しましょう。

私の場合は、自分にとってはかもしれませんが、良いクリニックではありませんでした。
院内には「患者さんの心に寄り添った…」という貼り紙がありましたが、医師の対応は冷たいものでした。
そのクリニックには3回ほど通院しましたが、通院のたびに逆に症状が悪化してしまいました。笑
ただ、そのクリニックは10人待ちなど人気でしたので、自分に合わないだけだったかもしれませんが、自分が感じたようなことがgoogleマップのレビューにもありましたので、事前にレビューを確認しといたらなと思いました。

最後に

考え込んでしまうようになったり、感覚が鈍くなったりしたら、ぜひ早めに誰かに相談してみてください。身近な人に相談しづらい…という場合は、国の相談センターに電話やラインで相談することもできますし、メンタルクリニック等で相談することができます。

思っていることを吐き出してみるだけでも、心が軽くなることが多々ありますので、そこは遠慮せずに思い切って飛び込んでみましょう。

今、お悩みの方が少しでも楽になりますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。