毎日大変ななか、お疲れ様です。ライトと申します。
大学入学共通テストが明日に迫りました。毎年この時期に思い出すのは、自分が大学受験をした時のことです。
そこで、今回の内容は、高校卒業後から大学受験をするまでのことを記載いたします。
あれ???
「高校3年生の時に大学受験したんじゃないの!?」
と思われるかもしれませんね。
そこから自分の人生の紆余曲折が始まったのかもしれません。
それでは、まいります。
高校1年生から高校3年生の秋まで
地元の進学校に通っていた高校生のライトは、部活をしないで放課後に実施されていたアドバンス授業を受けるなど、高校1年生の時から熱心に勉強をしていました。
友達などと比べて、頭に入るのがあまり効率良くなく、何度も同じ問題を解かないと記憶できませんでした。
そのため、勉強する時間が長くなり、あまり遊んだ記憶が少ないです。
高校3年生の冬
たしか、高校3年生の12月だったと思います。
親から急にこんなことを言われました。

ライト、申し訳ないが大学進学を諦めてくれ…

……………どういうこと?????
……………
頭が真っ白になりました。
高校1年生から部活をせず熱心に勉強していて、高校3年生の夏頃からは深夜2時くらいまで受験勉強をしていたため、
「いよいよ、来月はセンター試験(現在の大学入学共通テスト)か~」
と、当然ながら受験する予定でした。
そのため、試験1ヶ月前にこんなことを言われて、訳が分からなくなりました。
親から話を聞くと、家庭の諸事情により大学には行かせられないとのことでした。
試験当日
急なことだったため、学校の先生や友達には言えず、周りと同じように試験を受けました。
良くない精神状態だったため、手応えはあまり良くありませんでした。
友達とも話をしますが、心ここにあらずでした。
「こんな試験で結果が良くてもむなしいだけ…」
友達との間に溝が開いてしまったと勝手に思いこんで、一歩引いて接していました。
試験当日の会場窓から見た夕日は忘れられません。キレイでしたが、寂しさや虚しさがこみあげてきていました。
高校卒業
すでに私立に合格していた子、二次試験に忙しい子など、登校する子が少なかったため、私も数回だけ登校しました。一度も登校しないと、逆に怪しまれますので。
周りは、これからの大学生活のことで盛り上がったり、二次試験の勉強などでバラバラに過ごしていましたが、自分は高校卒業しても大学進学はできないので、居づらかったです。
卒業式は出席しました。
合格結果待ちの子やもう進学先が決まっている子など、さまざまでしたが、みんなキラキラしていました。
それも虚しさを増長していました。
次の記事では、高校卒業してからのことを書きたいと思います。