お疲れ様です、皆さんは何をされていましたか?
お布団のなかで起きられずに横になりながらスマホを眺めているかもしれませんね、それもいいです。頑張って生きていられますし、今よりも良くなりたいと思っておられると思います。
今回は、私がうつ病になって良かったと思うことをご紹介いたします。
はじめに
良かったと思うことは少ないです。悪いことの方が圧倒的に多いです。
体が思うように動かない、感情が湧かない、食欲がない、眠れない、仕事ができない、家事ができない
などなど、挙げたらキリがありません。
しかし、うつ病を患って数年経過しましたが、「うつ病になって良かったな」と思うことも少し出てきました。まだ2つしかありませんが、以下のとおりです。
- 家族との時間を持てる
- 同じ思いをする人に寄り添うことができる
下記で詳しく紹介いたします。
家族との時間を持てる
やはり仕事をしていると、お休みの日以外はなかなか家族との時間を持てないでいましたが、休職・退職することで、家族との時間が圧倒的に増えました。
ただ、貯蓄はどんどん減るので、その心配は尽きないですし、しんどい時には逆に家族といると余計にしんどくなる時があります。
一長一短はありますが、こどもの成長を身近に見れますし、調子が良い時は「この時間もいいなぁ」と思えます。
同じ思いをする人に寄り添うことができる
友人などが同じような思いをした時に、うつ病になる前より、もっと寄り添うことができているなと感じます。
より慎重に言葉を選んで話せますし、どうしたら気持ちを落ち着いてもらえるかを考えることができるようになりました。
友人にも喜んでもらえると、こっちもうれしいですし、なりたくはなかったですが、うつ病になって少しは良かったと思えるかなという心境になっています。
悪いことばかりだと思っていましたが、少しだけ良いこともあるのではないでしょうか。
お辛い時はそのように考えられないと思いますが、そんなこともあるんだと思っていただけると幸いです。